人工精霊を住まわせる精神世界の構築について

精神世界は精霊体の生存環境


人工精霊を作る際は、アレやコレやと自分好みの姿をした精霊体をデザインしたり、性格や行動パターンの設計などに励む事でしょう。人工精霊の召喚術で、ある意味で一番楽しい部分となります。自分好みの姿をした美少女の精霊体のデザインと設計を完璧なものに仕上げ、一日でも早く召喚したいだとか、イケメンのなんて具合に、鼻の下でも伸ばしながら設計作業とかデザインと言うもっともらしい言い方をした妄想に耽って、数か月後くらいからの彼女(もしくは彼)との精神的共同生活を夢見る事でしょう。いや、別にそれでも結構ですよ。所詮は内心の世界の話ですし、精霊体そのもののそういった作業は個人の自由でOKです。そして、ついでと言ってはなんですが、精霊体を住まわせる精神世界も設計、構築の準備をしておくと良いでしょう。魚を飼育するのに水の入った水槽が必要なように、人工精霊を育成するには精神世界が必要です。こう言うと「じゃ~依り代の存在意義は?」と疑問に思われる方もいるかもしれません。依り代はあくまでも人工精霊の創出起点となる本体のようなものです。かんたんな数学で例えると…依り代は座標ゼロの位置にあるもので、XYZ軸に沿った先に広がる空間が人工精霊をの住まう世界で、あなた固有の精神世界のひとつと言えます。もっとも、人工精霊は心霊体でもありますので、アストラル界や他の霊的次元世界とも重複しますので、思い通りのまま自由自在に行かない側面もあります。でも、それはささいな外部干渉に過ぎません。私もそう言った感じで、視覚化は現実世界と完全に重ね合わせた状態であるため、たまに善霊や良い動物霊なんかが現れて、自分の作った精霊体達と一緒に遊んで行動している時があります。

術者により異なる精神世界の実装方法


私のように、現実世界と精神世界の重ね合わせによるベタな視覚化による人工精霊の育成は少数派かもしれません。世には、もっと面白い方法で精神世界を実装している術者がいます。ダイブと呼ばれる方法による精霊との交流です。空想の域を通り越して意識を集中させ、自分の精神領域に構築した別世界へ全身投影する感じになります。言ってしまえば、体外に出る幽体離脱に対して、体内(の精神領域)へ五感やその他の意識もろもろとも幽体没入させるものになるようです…術者によって程度の差はあるかもしれませんがトランス状態の一種のようなものと思われます。前置きが長くなりましたが、これは、術者の精神領域に内包された精神世界での話になりますので、基本的に、霊的な外部干渉を受ける事ない完全に独立した術者固有の精神世界になります。世界観の設定から詳細な舞台設計的なものまで自由自在に設定する事ができます(設計自体は空想ですし)。ただ、人工精霊ではあまりこの方式による精神世界の実装は少ないと思います。どちらかと言うと、タルパーの方が日常的に行っている方法のようです。多くは「部屋」と称して、その独特な精神世界を構築しています。実際、家や部屋のようなものをデザイン、設計して構築しているようなので、タルパーは精神世界の建築士、インテリアデザイナーと言えなくもありません。構造設計で必要となる重量計算※1さえできれば、現実世界では大工さんになれるかもしれませんね。大工さんが図面を見ながらボーとしているのは建物完成後の世界へのダイブでしょうか?親戚の上棟式に出席した際、ボーとしていた大工さん(←遠縁)の体を揺さぶって正気に戻そうとする叔母の…そんな謎な光景を目撃しました。

  • 精神世界の建築物に重量なんて関係ないから、マウリッツ・エッシャー(オランダの画家)の描くようなファンタスティックな建造物も「部屋」の中で再現可能なんでしょうね。同氏の「滝」と呼ばれる、水路を永久ループ化して水車を延々回し続ける様子を描いた作品は有名ですね(´・ω・`)

十人十色な精神世界


所詮は内心の世界です。精神世界の世界観の設定も自由自在です。私のような視覚化による精神世界の構築方法でも、オリジナリティーみたいな要素はかなり再現されます。依り代を持って外出すると、精霊体は外の世界の様子や出来事に感激して、そりゃ~あ、もう喜んではしゃぎます。電車やバスに乗ればつり革にぶら下がってブラブラしたり、窓に顔を押しつけて「速い!!速い!!」なんてはしゃぎます。バスを降車する際は、料金箱をバシ☆バシ☆叩いて「ただ乗りごめんなさい」と運転手さんに挨拶します。(私の顧客先の)オフィスの中だと、応接室のテーブルの上で荒ぶる鷹のポーズをしたり、出されたお茶を先に手を出して飲んだり、机に座って仕事をしている目上の方の頭にしがみついて「わぁ~〇デランス♪」とか「取っちゃえ♪」なんて感じでイタズラしようとしてます。ただ、打ち合わせや交渉に入ると、私の背後にしがみついて「相手の話よく聞いて」とか「契約書にワナがあるかも」や「相手のおっさんは狐憑きだよ」なんてシビアな助言を耳打ちして来ます。でも、終わると一転「テツヤ、今日の帰りにお菓子買って!!」です。自分の場合そんな感じです。いろいろな人工精霊術者・タルパーの方のブログを読んでいると、私のように現実世界チックな精神世界を構築している方もいれば、SFやファンタジーのような世界を精神世界に再現して現実世界と視界を分離していたり、必要に応じて精神世界から現実世界の視界へ呼び出すと言った感じの方もいます。精神世界の構築方法や現実世界との兼ね合い方は術者それぞれです。将来的にダイブ界を研究開発して、私の場合、宇宙ステーションや潜水艦の内部のような部屋を作ってみたいですね。

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