人類滅亡・終末論・未来予言界隈

オカルトに関心のある人なら、ノストラダムスの大予言は一度くらい耳にした事はあると思います。予定では1999年7月、人類は滅亡して地球上から姿を消していたはずでした。しかし、何も起こりませんでした。当時の世界情勢は、米ソの対立が激しく、世界各地で両国の代理戦争が勃発、全面核戦争による人類絶滅が危惧されていました。そんな不安定な時代背景からブームとなり、オカルトと無縁な一般人までも強い関心を寄せました。しかし、つい最近になり、ブームの火付け役となった〇島勉氏が謝罪する等、今さら感が否めません。

また、当時の国内情勢は、目まぐるしい経済発展をする一方で、精神的な価値観が退廃した時代でもありました。競争からあぶれたり、挫折して人生に絶望した人が最後の心の拠り所として、ノストラダムスの大予言をはじめ、悪質な宗教団体の指導者が独自に唱える終末論にひかれ始めます。〇ウム真理教がまさにその代表例と言えるでしょう。一方で、どうせ人類は滅びる…そう言って、無気力で自堕落な生活に堕ちる者も多く出始めた時代でもあります。残念ながら、すべてが各々の都合の良い「言い訳」として活用されました。

時代は変わって平成となり、とっても悪い終末論を唱えていたエとかホとかバも完全に意気消沈。最近ではすべてなかった事にしている模様です。人類滅亡を唱えていたどこの団体も触れられたくない黒歴史と化しており、〇島勉氏が謝罪した今、ノストラダムスの大予言の普及に勤しんでいた某オカルト書店も面子丸つぶれ状態です。このため、この界隈の中心地となるような場所は存在せず、見えない場所で「最初に言ったのはお前」と言った感じに、互いに罪の擦り付け合いをしている模様です。時代の流れと共に消えた業界とも言えるでしょう。

by わたしてつや

運の光は2019年秋にリニューアルしました(´・ω・`)

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