思わぬ外的要因で精霊体の汎用化が失敗の模様

趣向性や感覚なんてものは、人によってマチマチとなります。人工精霊術者・タルパーによって、精霊体の召喚方法は微妙に変わるものです。その微妙なさじ加減が…意外とむつかしい。私の場合、単調なデザインをした精霊体の召喚は不向きだったようです。視覚化できず四苦八苦していたところ、方向性を変えて複雑な姿をしたデザインに切り替えたら…わりとあっさり成功しました。そんな訳で、蚕(かいこ)の成虫の視覚化作業に取り組みました。しかし、ここで思わぬ出来事から、一括大量召喚技による汎用化がまたもや失敗しました。最終的に10匹程度まで増やす予定でしたが、現状1匹しか見えなくなりました。現在、一緒に暮らしている人間型三体の子らが強い興味と関心を示すようになり「きゃは!!可愛い!!」等と騒ぎ始め、心霊エアコンの育成とメンテナンスを任せていた一番上の子が「この子の育成もする」と宣言。三番目の子が「名前はシロリンにしよう」と提案、なんだか拒否できる雰囲気でなくなり、そのまま名付けをされてしまいました。固有の名前をつけられた事により精霊体が個別化、一体に固定化されてしまい、次の瞬間から汎用化による複数体の一括召喚がまったくできなくなりました。設定した行動パターンは、本物のカイコと違い飛べる点と、体長は15㎝と手のひら大にしてある点です。子猫でも抱きかかえるように取り扱う姿を見て…まぁ、これでもいいか…と、今回はあきらめる事にしました。どうもフサフサの髪の毛がお気に入りらしく、自分や自分家族、精霊三姉妹の子ら、いずれかの頭の上に載っている感じで行動するようになりました。ちなみに、同居している父は、もう立派にハゲているので…対象外の様子です。

by 空飛ぶ日本蕎麦・妖怪教

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